野見山暁治展 描いて、描いて、未だ描いて|みぞえ画廊 福岡店
2022年8月6日(土)~8月28日(日)
会期中無休 ※8月13日~15日夏季休廊あり
10:00-18:00
会場 みぞえ画廊 福岡店
https://mizoe-gallery.com/
福岡店
[営業時間] 10:00~18:00
[定休日]木曜日(企画展開催中は無休)
住所 〒810-0065 福岡市中央区地行浜1-2-5
TEL 092-738-5655 / FAX 092-738-5657
今年の初めに開催された、堺屋太一記念東京芸術大学美術愛住館での
「野見山暁治展 100年を超えて」をご覧になられただろうか。
ここ1年ほどで描かれた新作・大作の数々が持つ、泉の如く溢れ出る
エネルギーとそのみずみずしさ。鮮烈な色彩と自由で力のこもった筆あと。
そうした絵の中に、私はいつも生命の存在を感じる。
自分の中にある確固とした何ものかを表現したい。
未だ到達できない何かを求めて、野見山暁治は描き続けている。
本展では、101歳を迎えてなお進化を続ける野見山暁治の「いま」を、
終戦直後から滞欧時代、帰国後の各時代の作品とともにご覧いただきます。
皆様のご来廊をお待ち申し上げます。
みぞえ画廊 阿部和宣
のみやま ぎょうじ
1920年福岡県生まれ。東京美術学校油画科卒。応召、満州に派遣。
’52~’64 年滞仏。安井賞。
’68~’81年東京芸術大学奉職。
芸術選奨文部大臣賞。福岡県文化賞。毎日芸術賞。文化功労者。
’14年文化勲章